シーサケット便り -日本語教師奮闘録- vol.1

 本年8月からタイ・シーサケットラジャパット大学に赴任した廣瀬正和協会理事の「シーサケット便り」を掲載致します。廣瀬理事は、会社員時代にバンコク駐在を経験、退職後は当協会で招聘担当や文化交流事業の委員長を務めて頂きました。
 
 海外での日本語教育振興が国家的な方針となりつつある今、日本語教育ボランティアとして日本語教育に取り組む廣瀬理事の挑戦をお伝えします。
 
「シーサケット便り-日本語教師奮闘録-」 日本タイ教育交流協会 理事 廣瀬正和
 

半年がかりで、タイの大学での日本語教育のボランティアを実現出来ました。
場所は、タイの東北部イサ-ンのシ-サケット町にあるシ-サケットラジャパット大学です。7学部,、学生数は約1万名、教師数は600名の学校で設立10年を経ています。
私の属する外国語学部日本語学科は、1年生52名、2年生27名、3年生5名で、それを5名の先生・内日本人2名・未だ未だこれからの学科です。
今回は私の仕事は、新学期の8月1日から12月初旬迄で週火曜日以外の毎日午前中、1~3年生を教えることになっており、時間割をよくみると、何故か私の時間が
一番多くなっています!
学校の正門前の写真を送ります。凄い?寮などのお知らせは第2便で送ります。(つづく)

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