シーサケット便り -日本語教師奮闘録- vol.4

女王誕生日(母の日)の振替日を含め4連休。マッサージでもして貰おうと、ちょっと町まで行こうと思ったが、学校の寮は、町から4~5km離れていて、私の乗り物(自転車)では、暑くて、危険でとっても行けない。

そこでつい最近出来たタクシー会社に電話して寮まで迎えに来て貰うことにする。寮にあるコンビニのお嬢さん(これがかわいくて、英語がとっても上手い、何でもカナダへ1年間留学してきて、帰りに日本にも寄ってきましたよとのこと)に電話をかけて貰い、5分くらいでタクシーが到着、無事、町まで行けました。

町は、他のタイの地方の町と変わりなく、高い建物はなく、中心に、国鉄の駅、役所、銀行、お寺などが並んでおり、駅の近くの市場を覗いてきました。早朝は賑わうのでしょうか、昼頃なので、店の隅で人がごろごろ寝ていました。

駅近くのマッサージ屋は、自分の家でおばさんが、オーナーとマッサージ師兼任でベッドが3つくらい置いてあり、値段も2時間400バーツ(オイル込)で腕もワットポーで習ったというだけあって、なかなか上手いものでした。


後日談、翌週また、マッサージをしようと町に行き、市場でどこが良いか聞いたところ、果物屋のおじさんが、「そこのお寺にあるよ」と教えてくれたので

早速、お寺の中を探していくとマッサージの看板が出ていたのでそこで交渉し、

2時間やってもらった。当然、オープンエアーで扇風機がガンガン回っており、

服を着たままでマッサージをされた。値段は、バカ安で220バーツ、チップを

50バーツあげても300バーツでお釣りがくる。腕も他と遜色なく、これかこを使うことに決めた。(つづく)

(日本タイ教育交流協会理事 廣瀬正和)

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