「日・タイ・カルチャー・フェア」を開催致しました。

 9月14日(土)・15日(日)、京都市伏見青少年活動センターにおいて、「日・タイ・カルチャー・フェア」を開催し、二日間合わせて700名の方にご来場頂きました。14日の開会式には、公務ご多忙の中、門川大作京都市長・タイ王国大阪総領事マーノップチャイ・ウォンパックディー様はじめ国会・府市会議員の皆さまがご臨席下さいました。また、京都府広報監「まゆまろ」も来場し、会場を盛り上げてくれました。

 今回、新たな取り組みとして、「企画展示ブース」を設け、NGO「アジア女性自立プロジェクト(AWEP)」やNPO「ファーサイ・タイ・日本」等、共に「草の根交流」に取り組む民間団体に出展して頂き、その活動を紹介させて頂きました。また、タイ国政府観光庁・タイ航空提供ブースでは、タイ旅行促進にむけた取り組みを展開致しました。

 また当協会も、昭和56年設立当初から現在までの「草の根交流」の歴史をまとめた「日本タイ教育交流協会紹介ブース」、タイ王国とミャンマー連邦の国境近くにある親日の町・メーホンソーン県クンユアムを特集した「日・タイ友好の町“クンユアム”展」を実施し、多くの来場者にご覧頂くことが出来ました。

 タイ料理コーナーでは、特製の「グリーンカレー」や「タイラーメン」、「パッタイ」などを提供し、両日とも完売することが出来ました。また、タイ古式マッサージコーナーやルーシーダットン教室、カービング教室などタイ文化を体験するコーナーから、「茶道」・「書道」・「柔道」そして「コスプレ」など日本の伝統文化から「クールジャパン」まで、幅広いプログラムを実施致しました。

 今回のフェアは外務省「日・ASEAN友好協力40周年事業」認定事業・京都市「みやこ子ども土曜塾」認定事業として開催したもので、「草の根交流」によって「友好の架け橋」を両国に育てるという本会の活動を多くの方にご理解頂けたと感じております。

 これからも「タイ大好き、京都発信。」をモットーに、「草の根交流」を積極的に展開し、未来の両国関係を担う青少年を「友好の架け橋」とすべく、全力で活動して参ります。今後とも活動にご協力賜わりますようお願い申しあげますとともに、今回のフェアにお越し下さった皆さま、ご協力くださった皆さま、伏見青少年活動センター様、異文化交流グループ「サラダボウルProject」の皆さまに厚く御礼申し上げます。

 

                        「日・タイ・カルチャー・フェア」

                           実行委員長 木村 滋世

                           実   行   委   員  一  同

                           事 務 局 長 菅谷 和真

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